最終回タイドラマ「Baker Boys/ベイカー・ボーイズ」Ep11、Ep12ネタバレあらすじ、感想、ビハインド

『西洋骨董洋菓子店』を原作としたタイのドラマ「Baker Boys/ベイカー・ボーイズ」のエピソード11とエピソード12を紹介します。


■この記事でわかること
・「Baker Boys」エピソード11〜12最終回ネタバレあらすじ
・キャスト
・配信リンク
・エピソード11〜12の感想
・ビハインドシーン
・原作コミック『西洋骨董洋菓子店』が試し読みできるリンク
・韓国映画版「Antique」

 
エピソード11は、Punnのトラウマが焦点。エピソード12最終回はいよいよ連続誘拐事件解決へ!


まだエピソード1を見ていない方は、エピソード1の紹介記事は、こちらです
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Ep11ネタバレあらすじ


犯人ネタバレあります!

また新たな子どもの殺人事件が発生。

そして、被害者の胃からルバーブのタルトが発見されました。

事件が発生した近辺でルバーブのスイーツを売っているのは、カフェ「スイートデイ」のみ。

犯人は「スイートデイ」の客である可能性が濃厚になります。

ある日、MoneはかつてPunnを誘拐した犯人をPunnの元へ案内します。

犯人に再会したPunnはショックを受け、部屋に閉じこもるようになってしまいますが、彼を支えたのはWeir、Krating、Poohの3人でした。

その後また誘拐事件が発生。

有名な子役の女の子が姿を消しました。

Moneは「犯人は白髪混じりの老人」という情報を頼りに、スイートデイの防犯カメラに写った客を調べ始めました。

そして、怪しい女性を見つけて尾行したところ、逆に彼女に捕まってしまいます。

彼女の家には行方不明になった女の子も監禁されていました。

Ep12ネタバレあらすじ


Kratingは、Moneと連絡が取れなくなり彼女を探し始めます。

そしてやがて犯人の家にたどり着きました。

犯人はスイートデイの常連客の女性とToomtam先生でした。

先生は昔、その女性に誘拐された子どもでもありました。

PunnとWeirとPoohは、力を合わせてMoneと誘拐されていた少女を救出、犯人たちを捕まえました。

事件が解決した後、Kratingはフランスへ留学。

Poohは、娘Pigletと彼女の母親と一緒に暮らすことになりました。

Punnの家はPunnとWeir二人だけになりましたが、皆それぞれのトラウマやコンプレックスを少しずつ克服しながら、前向きな一歩を踏み出しました。

キャスト

Punn役:Lee Thanat Lowkhunsombat


Weir役:Singto Prachaya Ruangroj


Krating役:Pluem Purim Rattanaruangwattana


Pooh役:Foei Patara Eksangkul


視聴方法

①YouTubeで見る

ジオブロック(視聴制限)がかかっていますが、VPNを使えば見ることができます。

「VPNって何?」

「どのVPNアプリを選べばいいの?」

という方は、こちら

デフォルトは英語字幕です。

自動翻訳で日本語字幕で見れます。


YouTube英語字幕を自動翻訳する方法
・PC版はこちらです
・スマホ版はこちらです

◆Ep11:YouTubeリンク

  1. エピソード11:1/4
  2. エピソード11:2/4
  3. エピソード11:3/4
  4. エピソード11:4/4

◆Ep12:YouTubeリンク

  1. エピソード12:1/4
  2. エピソード12:2/4
  3. エピソード12:3/4
  4. エピソード12:4/4

②U-NEXTで日本語字幕で見る

2021年12月10日からU-NEXTで配信開始。

Ep11、Ep12感想レビュー

謎解き、救出、犯人逮捕までの流れはお子さま仕様


製作側は、ターゲットとしてティーンエイジャーの視聴者を想定してドラマを作っています。

なので、サスペンス要素に関する部分は、お子さま向けの「火サス」って感じになってました。

Moneの監禁、救出、事件解決の辺りはご都合主義にもなってるのでツッコミどころ満載。

一例をあげると、監禁されたMoneが自分の携帯電話を使って助けを求めるシーン、

「監禁しといて携帯電話を取り上げないなんて、どんなうっかりさんな犯人やねん」と突っ込まずにいられません(笑)。

加えて、恐らく視聴者が共感できる存在として設定されたMoneというキャラクターも、精神的にかなり幼いキャラクターとして作られてます。

加害者も被害者である


Punnを誘拐した犯人も、連続誘拐犯であるToomtam先生も加害者でありながら被害者でもあります。

Punnを誘拐した画家は、子どもを殺された父親でした。

Toomtam先生は自分自身誘拐の被害者でした。

加害者である犯人の別の一面を描くことで、ドラマ製作者の優しい視点が伺えます。

モエはある?


エピソード11〜12は誘拐事件の解決に焦点が絞ってあります。

それに「Baker Boys」は元々BLドラマではないので、わかりやすいモエはほとんど見つかりませんでした。

ただ、何が「モエ」なのかは個人差があると思うので、楽しめる方もいらっしゃるかも?

ドラマ全体としては


エピソード1から12までのドラマ全体としては、なかなか面白いドラマだったと思います。

BLドラマではないものの、魔性のゲイWeirの活躍を楽しく見ることができました。

PunnもKratingもPoohも魅力的なキャラクターだったし、原作が大切にされている印象もあります。

原作履修済の方も未読の方も、一度視聴してみてはいかがでしょうか?

ビハインドシーン

▼2分34秒

▼3分4秒

▼2分50秒

▼2分15秒。

ぴしんがクリスにたまにする襟首掴みをPluemくんに発動w

ミュージックビデオ



「Baker Boys」概要


タイトルBaker Boys
監督Pannares Ruchirananta
話数全12話
原作コミック『西洋骨董洋菓子店』
原作者よしながふみ
放送・配信GMM25
YouTube
AIS PLAY
U-NEXT
公式TwitterGMMTV
配信開始2021年11月24日(GMM25)
2021年11月25日(YouTube・AIS PLAY)
2021年12月10日(U-NEXT)

原作コミック『西洋骨董洋菓子店』

よしながふみ先生のコメディ。

全4巻。

BLではないけれど、登場人物それぞれの人間模様が面白い!

画像をクリックすると、アマゾンのKindleで試し読みもできます。

これまでの映像化「Antique」

『西洋骨董洋菓子店』は、日本と韓国で映像化されました。

日本版「Antique」

日本ではタッキー主演でドラマ化されたんだけど、魔性のゲイ小野を異性愛者にしちゃったので、その時点でオタク的にはアウトでしたw

韓国版「Antique」

監督:ミン・ギュドン

出演:チュ・ジフン, キム・ジェウク, アンディー・ジレ

韓国で作られた映画は原作に近い設定になっていて、オタク的には好印象。

サスペンスの味付けを強くしてエンタメ要素もアップされており、スリリングで面白い映画になってました。

2022年1月3日現在、アマプラで見れます。

詳細は画像にリンクを貼ってます。

まとめ

Lee、Singto、Pluem、Foei主演、タイドラマ「Baker Boys/ベイカー・ボーイズ」。

エピソード11は誘拐事件とPunnのトラウマがテーマ、

エピソード12最終回は誘拐殺人事件の解決がエピソードの焦点となりました。

エピソード1〜12までのドラマ全体としては、魅力的なキャラクターが登場するなかなか楽しいドラマでした。

VPNを使えばYouTubeで見られます。

日本語字幕はU-NEXTで順次配信。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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