タイBL「Bite Me/バイト・ミー」Ep12スペシャルエピソード:ポイント解説とビハインド

今回はZungMark主演タイBLドラマ「Bite Me/バイト・ミー」エピソード12をご紹介します。

 
エピソード12(スペシャルエピソード)は、出演者やスタッフへのインタビューがメイン。ドラマ制作の裏話や秘話が聞けます!

■この記事でわかること
・「Bite Me」エピソード12の概要
・ビハインドシーン
・配信リンク
・ミュージックビデオ(Mark)
・原作小説『Grab a Bite』

※まだ「Bite Me」を見たことがない方は、エピソード1の紹介記事は、こちらです
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Ep12スペシャルエピソード


https://youtu.be/-R31EPzQ400

エピソード12では、監督やプロデューサー、キャスト、スタッフなどにインタビューしながら、ドラマができるまでを振り返ります。

個人的には

「もしかしたら後日談的なミニドラマもあるのかな?」

と思ってたんだけど、それはありませんでした。

主な内容は以下のとおりです。

  • 監督インタビュー
  • メインキャストへのインタビュー
  • ロケ地レストランの裏側紹介。また撮影にあたっての工夫、改装
  • 演技のワークショップの様子
  • ミュージックビデオ

食をテーマにした理由


監督やプロデューサーの話はなかなか面白かったですよ〜。

今回のドラマで「食」をテーマにしたのは、それがグローバルな共通言語であり、多くに人に受け入れられやすいからだそう。

なるほど、タイ国外でのヒットも狙うなら「食」を取り上げるのは賢明な選択ですね。

またフードデリバリー会社と提携して、ドラマに登場した料理がすぐに食べられるようにしたのもユニークでした。

Yシリーズは山程あるけど、タイ国内のYドラマは似たような作品がほとんどなので「食」をテーマにすることで差別化も図れますね。

Viphobを演じたのは有名シェフ


驚きだったのは、Viphob役のPing Surakit Khemkeaw(ニックネームはPing)は本当のシェフで、今回のドラマではフードプロデューサーも務めてたこと。

タイでは有名なシェフなんだそうです。

ビハインドシーンとかで、みんなが

「(彼の料理は)おいしい」

って言ってたので、いつか食べてみたいな♪

▲シャーベット作って自分で試食して頭キーンとなってるのかわいい(笑)。

ドラマ登場人物の裏設定


キャストインタビューでは、ドラマではわからなかったそれぞれの役の設定も説明してくれています。

例えば、PrameはAueの大学時代からの長年の親友。

NunaはAueの先輩。

それから、Eveは中国系の家庭に生まれ、父親にかえりみられることなく成長したので、父親に認めてもらうためコンテストで勝つことにこだわるんだそう。

Viphobも私生児として生まれ肩身の狭い思いをしてきたので、父親に認められたくて勝つことを最優先していたんだとか。

父子の関係もこのドラマの裏テーマだったんですね。

全然気づかなかった(汗)

キャストに聞く思い出のシーン


Markくんは料理コンテストの後のお母さんとのシーンがお気に入りだそうです。

うんうん。料理コンテストに負けたことをお母さんに謝るシーンやね。

確かに胸に響くいいシーンでした。

Prame役のPaam Setthanan Manunapichu(ニックネームはPaam)はプロポーズのシーン。

やっぱ、あのシーンが見せ場だよね〜(*˘︶˘*).。*♡

ガラス張りのレストランに壁をつくる

今回のドラマの舞台になったAueのレストランは、元々はガラス張りの建物。

でもそのままだと室内で夜のシーンを昼間に撮影したいときに建物内に太陽光が入ってきて不便。

そこで壁を新設したそうです。

壁があれば、太陽の光を気にせず撮影できますね。

そして、レストラン内のパティスリーの部分もまるごと作り直したとか。

手間と時間を掛けて丁寧に作られたドラマだとわかりました。

Yシリーズに出演することについて


Markくんが以前インタビューで

「もうYシリーズには出演したくないと思ってたけど、『Bite Me』は作品として面白いと思ったので、出演することにしました」

って言ってるのを読みました。

今回のインタビューでZungくんも

「Yシリーズはずっと断ってきた」

と告白。

でもプロデューサーやスタッフと話をして、ドラマについての考え方が同じだと分かったこと。

また「結局大切なのは作品の質だと思った」ので、この仕事を引き受けることに決めたそう。

タイのYシリーズって、ティーンエイジャー向けに作ってあるので子供だましのチープな作品ばかりだと思われがちかもですね(^^;)

それに、Markくんが「もう出演したくない」と言った理由もあるはずで…。

タイのBL界隈が働きやすい世界になるといいですね。

ビハインドシーン

▼2分54秒。つまみ食いしがちなMarkくん(笑)。

YouTube英語字幕を自動翻訳する方法
・PC版はこちらです
・スマホ版はこちらです

配信情報(視聴方法)


①U-NEXTで日本語字幕で見る

2021年9月1日からU-NEXTで配信開始。

配信形態は見放題。

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1~2分もあればできます。手順は以下の通り。

1:U-NEXTのwebサイトにログイン。2:メニューから[アカウント設定]を選択。3:[契約・決済情報]から[契約内容の確認・解約]を選択。

この配信情報は2023年10月現在の情報です。

最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

ドラマ概略



ドラマタイトル「Bite Me」
監督、脚本David Bigander
原作小説『Grab a Bite』
原作者Sammon
放送期間2021年8月29日~
話数11話+スペシャルエピソード
放送・配信one31
ViuTV
U-NEXT
公式YouTubeアカウントThe DND
公式TwitterアカウントThe DND
公式Instagramアカウントthe dnd th

ミュージックビデオ





原作小説『Grab a Bite』

原作小説の一部が読めます。

ファンによる英語訳です。

リンクはこちらから

日本語訳は角川文庫さんから発売になるそうです。

2022年1月21日発売です。

まとめ

タイBLドラマ「Manner of Death」の原作者Sammon先生による新作BLドラマ「Bite Me」。

エピソード12は、ドラマのメイキング映像や、監督やキャストのインタビューでした。

ドラマの制作についての秘話や裏話が聞けて面白かったです。


配信は、「Viu」「U-NEXT」で見られます。

日本語字幕は、U-NEXTでどうぞ。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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