「Manner Of Death/マナー・オブ・デス」ep13ネタバレあらすじ、感想、ビハインドシーン

2021年2月15日、「Manner Of Death(マナー・オブ・デス)」エピソード13がWeTVで先行配信されました。

現役ドクター原作の本格サスペンス、タイBL「Manner of death the series」。

「Manner Of Death」エピソード13は、ルンティワーとジェーン姉妹のターンです。

 
ジェーンが殺された経緯の詳細が判明。マジでシンドイ…
■この記事で分かること
・原作小説
・日本語字幕配信情報
・エピソード13のネタバレあらすじ
ビハインドシーン6選
・ブルーレイBOX
・スピンオフ小説
・感想

まだ「マナー・オブ・デス」を見たことがない方は、エピソード1の紹介記事はこちらです

ネタバレあります! ご注意下さい!

「マナー・オブ・デス」エピソード13、姉妹
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原作小説『Manner Of Death』日本語訳


manner-of-death

Sammon原作日本語訳が2021年1月20日発売になりました。

アマゾン限定で、期間限定書き下ろしイラストデータが特典でつきます。

詳細は、上(↑)の画像にリンクが貼ってあります。

原作小説の魅力、ネタバレあらすじ、ドラマとの違い、感想レビューなどの紹介記事はこちらです。 (犯人ネタバレもありますが、文字の色を白くしてあるので、ネタバレ大丈夫な方のみ文字の色を反転させてお読みください。)

▲韓国語版の表紙も素敵!

日本語字幕配信情報

配信情報は、こちらです

(「Manner of Death」エピソード1の紹介ページの、該当項目に飛びます。)

ep13ネタバレあらすじ

テーンとバンは生前プードが隠れていた家に身を隠します。

遅れて、テーンとバンを探していたポーもその家にやって来ます。

ポーは警察がルンティワーから押収したプードのスマホを持っていました。

でも、そのスマホにはめぼしい情報は何もありません。

プードが複数のスマホを持っていたことを思い出したテーンとバンは家を捜索。

プードが隠していた別のスマホを見つけます。

プードのスマホにはルンティワーがジェーンを殺す様子が録画されていました。

バンはルンティワーにその録画を送付。

話し合いを持ちかけます。

※Manner of Death(死亡の種類)とは死に至らしめる特定の状況であり、「病死及び自然死」「事故死」「自殺」「他殺」「不詳」 などがある。

引用:RakutenTV

キャスト


▲引用:RakutenTV

ビハインドシーン6選+1

▲ビハインドシーンじゃなくて、ノーカットシーンだけど良いシーンなので貼っておきますね。

テーン×バン(MaxTul)

司令官に無実の罪を着せられ、警察から逃げているテーンとバン。

テーンは不安そうなバンを励まします。

「バン先生のことは俺が必ず守る。

命にかけて誓う」

「命にかけて?」

「不満なの?」

「死んでまた俺を見捨てるのか?」

「心配しないで。

幽霊になっても側にいるから。

どこにも行かないよ」

「幽霊になったら離れてろ」

バン先生のセリフが最の高(笑)。

素直じゃない先生、かわいいなあ。

ソーン(ソラウィット) ×タット


「マナー・オブ・デス」エピソード13ソーン&タット

エピソード13では、ソーンもタットも一瞬しか出番がありませんでした。

でも絶体絶命な状況でお互いを思いやるソーンとタットがエモい!

追っ手に捕まって、

「俺に構わず逃げろ!」

と叫ぶソーンと

「お前を置いていけない」

と言うタット。

どうなるんだ?!とハラハラしていたら、ポー兄ちゃんが助けてくれました!

「マナー・オブ・デス」エピソード13、ポー

子どもを守るポー兄ちゃん、カッコいい!

ポー兄ちゃんのBL展開希望!

有識者のみなさま、いかがでしょうか?

ちょっとニッチかな?(笑)

ポー兄ちゃんのお相手は…例えばオート先生辺りはどない?

あかん?

ジェーンとルンティワー姉妹


「マナー・オブ・デス」エピソード13、ジェーン、ルンティワー

エピソード13はジェーンとルンティワーの過去が丁寧に描かれています。

10年前はお互いを心から大切にしていた姉妹。

ルンティワーがジェーンに

「ずっと面倒みてあげる。

愛してるわ。

覚えていて。

私の命でもなんでもあげる」

と言うシーン。

10年後にルンティワーがジェーンを殺す場所なんですよね。

上手い演出ですね。

シンドイ・・・(;´Д`)

ルンティワー的には、裁判官や議員に圧をかけられて「こうするしかなかった」のかもしれないけど、ジェーンを利用するだけじゃなくて、殺してしまうなんて。

ジェーンにしてみれば、自分だけ利用されるのならまだしも、子どもを麻薬常習者にして、組織的に性的搾取を繰り返しているルンティワーを許せなくなります。

遂に、教え子を見殺しにしてしまったことに耐えられなくなったジェーンは全てを暴露することを決意。

そしてルンティワーに殺されます。

この姉妹の比較対照として描かれているのが、ポーとテーンの兄弟。

こちらは姉妹とは逆に今まで憎み合ってきた兄弟。

エピソード11くらいから少し雪解けムードが漂ってますが、ゼロから、と言うかマイナスからのスタートです。

今後仲良くなってくれるといいな。

ポーがテーンを憎むのは、もしかしたらポーの母親がテーンの母親とテーンの存在に心を痛めてきたからかも。

テーンに罪はないけど、子どもの頃から母親が苦しんでるのをずっと見てきたら、テーン母子に反感を持ってしまうのは仕方ない部分もあるかもしれません。

亡くなったプードのためにも、ポーとテーンが仲良し兄弟になれますように。

MaxTul日本語字幕インタビュー


ドラマのこと、大学時代のこと、将来の夢など色んな質問にMaxTulが答えます。

大学のご学友TayNewの話もあります。

挿入歌

Appleミュージックで、ドラマの挿入歌が聞けます。

こちらからどうぞ。

ブルーレイBOX

2022年1月14日発売。

封入特典

初回限定版特典:ポストカード3枚組
封入特典:20Pブックレット

特典映像

メイキング 他

スピンオフ『安楽死』発売中


▲タイ語版『安楽死』

バン先生の同僚カンタファット医師を主人公にしたスピンオフ。

ドクターと警察官のBL。

主人公のお相手はエム警部の同僚、ワサン捜査官。

「マナー・オブ・デス/Manner of Death」と時系列が少し被るそう。

バン先生も登場します。

物語は、末期患者の不審死が連続発生するミステリーBL小説です。

タイトル通り、安楽死の問題も絡んでくるみたい。

「マナー・オブ・デス/Manner of Death」とは別の独立した物語なので、どちらか一方だけ読んでもいいし、両方読む場合でもどちらを先に読んでも大丈夫とのことです。

アメリカのAmazonで英語キンドル版が買えます。

日本のAmazonと同じ要領でアカウントを作ればすぐ買えます。

詳細のリンクはこちらです

Amazonとは別の、「fictionlog」のサイトで導入部分が無料で今すぐ読めます。

タイ語なので、自動翻訳でどうぞ。

こちらで読めます。

日本での発売があるかどうかは、2021年2月現在不明です。

ごめんなさい。

Dek-Dで今すぐ無料で原作が読める

「Manner Of Death」原作小説の一部が読めます

Dek-Dで2021年2月16日現在、原作の一部が読めます。

タイ語です。

リンクはこちらです

自動翻訳で日本語で読めます。

2021年6月に続編小説「Transplant/移植」も出る

▲原作者ツイート

タイでの話になりますが、2021年6月に続編が出るそうです。

一部がDek-Dで読めます♪

日本で出版されるかどうか分からないので、できるだけDek-Dで読んじゃうのもありかと思います。

リンクはこちらです

ep13まとめ

タイのBLドラマには珍しい本格クライム・サスペンス「Manner Of Death」。

「Manner Of Death」エピソード13は、ジェーンとルンティワーの姉妹に焦点が当たります。

ジェーンが殺されるまでの詳細が判明。

愛し合ってきた姉妹の関係が壊れる経緯が細やかに描かれています。

来週はとうとう最終回!

事件はどんな形で決着するんでしょうか?

次回エピソード14の紹介記事はこちらです

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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