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ハンニバル・レクター

トマス・ハリスの小説『レッド・ドラゴン』『羊たちの沈黙』『ハンニバル』『ハンニバル・ライジング』の登場人物。1933年リトアニア生まれ。イタリア貴族の家系。第一次世界大戦で両親と妹が死亡。戦後は叔父に引き取られるが、叔父も間もなく死亡。その後は叔父の妻である日本人のムラサキに養育される。精神科医。連続殺人犯。博学で高い美意識の持ち主。ソシオパス。

『ハンニバル・ライジング』トマス・ハリスの傑作ホラー小説の感想

『レッド・ドラゴン』、『羊たちの沈黙』『ハンニバル』に 登場した精神科医ハンニバル・レクター博士の、 8歳からの苦難に満ちた約10年を描いた小説。 『レッド・ドラゴン』や『羊たちの沈黙』を読んでいない方でも いきなり『ハンニバル・ライジング』を読んでいただいて大丈夫です。 十分楽しめると思います。 でも念のため、参考までに少し説明すると 『レッド・ドラゴン』や『羊たちの沈黙』には レクター博士が逮 […]