『ハンニバル・ライジング』トマス・ハリスの傑作ホラー小説の感想
『レッド・ドラゴン』、『羊たちの沈黙』『ハンニバル』に 登場した精神科医ハンニバル・レクター博士の、 ８歳からの苦難に満ちた約１０年を描いた小説。 『レッド・ドラゴン』や『羊たちの沈黙』を読んでいない方でも いきなり『ハンニバル・ライジング』を読んでいただいて大丈夫です。 十分楽しめると思います。 でも念のため、参考までに少し説明すると 『レッド・ドラゴン』や『羊たちの沈黙』には レクター博士が逮 […]
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『羊たちの沈黙』、トマス・ハリスによる傑作ホラー小説の感想レビュー
トマス・ハリスのクライム・ホラー小あらすじと感想。映画も紹介。FBI訓練生クラリス・スターリングは、獄中のレクター博士の協力を得ながら、連続殺人犯を追う‥‥。
『レッド・ドラゴン』トマス・ハリスのおすすめホラー小説の感想
１９８１年発表トマス・ハリスの小説のあらすじと感想。映画も紹介。FBI教官のウィル・グレアムは、連続殺人犯ハンニバル・レクターを逮捕するが重症を負い引退するが‥‥。
『死んだら飛べる』キング編集！飛行機ネタのホラー小説短編集の感想
スティーヴン・キング編集の短編集のあらすじと感想。飛行機という可燃性密室の恐怖を描いた傑作選。コナン・ドイルやリチャード・マシスン、ダン・シモンズなど豪華執筆。
『悪霊の島』スティーヴン・キングのホラー小説の感想レビュー
スティーヴン・キングのホラー小説『悪霊の島』をご紹介します。 この小説は、２００８年ブラム・ストーカー賞最優秀長編賞を受賞しました。 ダークで重～いホラー小説です。 あらすじ 建築会社を営むエドガー・フリーマントルは、 建築現場で事故にあいます。 どうにか命はとりとめますが、頭蓋骨と助骨、 腰骨を粉砕骨折、右腕を失い、脳には障がいが残りました。 彼の世話をすることに耐えられなくなった妻は、 エドガ […]
『ビッグ・ドライバー』スティーヴン・キングの復讐劇の感想レビュー
今回はスティーヴン・キングの『ビッグ・ドライバー』をご紹介します。 この本『ビッグ・ドライバー』には、 中編小説「ビッグ・ドライバー」と「素晴らしき結婚生活」が収録されています。 「ビッグ・ドライバー」 あらすじ 作家テスは講演旅行に車で出かけた。 講演会場で会った講演主催者のノーヴィル女史は、 帰りの道順について、田舎の近道を教えてくれた。 しかし、テスはその帰り道で男に襲われ殺されそうになる。 […]
『ラスト・ショウ』腐女子必読！クライヴ・バーカー血の本最終巻感想
★腐女子向け★ 世界幻想文学大賞、英国幻想文学賞ダブル受賞！ 血の本シリーズの最終巻短編集。グロテスクで切なく美しいホラー小説。表題作品のほか４編収録。奇術師スワンの死後、静かに遺体を守る寡黙な執事は主人スワンへの長年の想いを隠していた‥‥。
『痩せゆく男』スティーヴン・キングのホラー小説の感想レビュー
リチャード・バックマン名義のキングの傑作ホラー。ロマの呪いをかけられて、一気に痩せていく男の物語。小説の魅力と同名の映画を紹介。ネタバレもあり。
『ドロレス・クレイボーン』スティーヴン・キングのホラー小説の感想レビュー
苦難の多い人生を懸命に生きる女性を主人公にしたホラー小説。日食の日の惨劇。アル中のDV夫との悲惨な生活の末に、妻たちが決断したことは‥‥。
『ミザリー』スティーヴン・キングの壮絶ホラー小説の感想レビュー
コアなファンが、最愛の作家を監禁拷問するホラー小説。雪山で自損事故を起こした作家ポールを助けたのは、自称「ナンバーワン・ファン」のミザリーだった‥‥。キャシー・ベイツ主演の映画も紹介。