タイBL「Y-Destiny/ワイ・ディステニィー」Ep13(Friday編前編)配信情報、キャスト、ネタバレあらすじ、感想レビュー

「シックで落ち着いた雰囲気のタイBLドラマが見たい」

「YoonLayが登場するドラマが見たい」

そんな方は、いらっしゃいませんか？

2021年6月22日(火)、タイBLドラマ「Y-Destiny/ワイ・ディステニィ」エピソード13(Friday編前編)が放送されました。

日本語字幕配信情報

①U-NEXTで見る

2021年4月7日(水)12:00～独占配信開始。

配信形態は見放題です。

ノーカット版。

U-NEXTは、31日間の初回無料お試し期間がありますので、全話お得に見られます。

お試し加入は、こちらから。

手続きに必要なのはクレジットカードのみ。

解約も簡単。

1～2分もあればできます。

1：U-NEXTのwebサイトにログイン。2：メニューから［アカウント設定］を選択。3：［契約・決済情報］から［契約内容の確認・解約］を選択。

※本ページの情報は2023年10月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

②ジオブロックを外してYouTubeで見る

エピソード13のYouTubeでの配信は終了しました。

毎週水曜日0:00～2:00の間(日本時間)、ジオブロックを外せばYouTubeで最新話が見られます。

6月30日(水)は、エピソード14がYouTubeでプレミアム配信となります。

英語字幕がついています。

2:00を過ぎると非公開になってしまいますので、ご注意下さい。

ジオブロックはVPNアプリで外すことができます。

VPNアプリはたくさん種類があります。

VPNアプリの説明は、こちらです。

③ジオブロックを外して「AIS PLAY」で見る？

U-NEXTでの配信に伴い、ジオブロックがかかるそうです。

「AIS PLAY」アプリをダウンロードして、VPNアプリ(ジオブロックを外すアプリ)を使ったら見られるかな？と思ったけど、私の使ってる端末ではエラーになったり、「デバイスに悪影響を与える恐れがあります」という警告が出たりして、上手くいきませんでした。

「AIS PLAY」は映画やドラマの配信プラットホームです。

Ep.13(Friday編前編)ネタバレあらすじ

Masuk(Lay)は、１年前に亡くなったボーイフレンドTir(Perth)のことが忘れられません。

Tirは、Masukと一緒に行くはずだった映画館の火事で亡くなりました。

Masukは自分が約束の時間に遅れなければ、彼が助かった可能性があるかもしれないと、そのことがずっと心に引っ掛かっています。

Masukのバイト先である花屋のオーナー、Jia(Yoon)はMasukを心配していますが、Masukは心を閉ざしたまま。

そんなある日、Masukはホームレスの男性に「聖なる虫の羽根」をもらいます。

彼は

「いつか失った人に会える」

と微笑みます。

でもMasukは、一応羽根を受けとることはしたものの、彼の言葉を信じる気になれません。

数日後、MasukはJiaに食事に招待されます。

そして、その帰り道、

「知っておいて欲しい。お前には、まだ俺がいる」

と言われますが…。

キャスト

Masuk役：Lay Talay Sanguandikul

「YYY」「Y-Destiny」などで、Yoonくんと共演。

「My Engineer」のKing役でお馴染みですね。

Hia Jia役：Yoon Phusanu Wongsavanischakorn

Tir役：Perth Nakhun Screaigh

ホームレス役：Poppy Ratchapong Anomakiti

▲参考：My Drama List

「YYY」「Lovely Writer」でご存知の方もいるかな。

「Lovely Writer」では、Geneの兄弟の役でした。

感想レビュー

YoonLay

今回Layくんの沈黙の演技にスタオベです。

死別の痛みと悲しみを内に秘めたMasukの静けさが胸を打ちます。

Masukは寡黙で、ほとんど能面キャラ。

なので、Masukの心情を表現するのは大変だったと思います。

飛行機をリフォームしたフラワーショップ

Masukが勤めている花屋さん兼カフェ(？)は、飛行機をリフォームしたショップです。

飛行機の内側の骨組みはそのまま「見せる」インテリアになっています。

シャビーな天使像や革製のどっしりしたソファが置いてあって、クラシックなガラスのシャンデリアが飾ってあり、空間はお花でいっぱい。

とてもロマンティックで幻想的です。

そして、どことなくディストピア感も漂っているところが、死を扱ったドラマの物語とマッチしています。

Masukの自宅のインテリア

Masukの自宅も素敵です。

Masukの自宅は、夜景を見渡せる大きな窓があり、暖色系のライティング。

ラグジュアリーで居心地は良さそうです。

でも、棚には空っぽの写真立てが並び、飾ってあるのは白い花。

どこか寂しい雰囲気で、Masukの心情を表現しています。

Masukが砂時計をひっくり返すシーンは、彼が過去に戻りたいと願っていることの暗示として素敵な演出ですね。

虚空を撮る

エピソード13では、バンコクを空中から俯瞰するシーンが所々に使われています。

バンコクの町並みを撮ることが主眼なのではなく、おそらく撮りたいのはバンコクの上空。

どこか非現実的、浮遊感のある映像になっていて、

スピリチュアルな物語の雰囲気を効果的に盛り上げています。

フラワーショップに飛行機が使われているのも、視聴者に空を連想させる効果的な仕掛けです。

青色トーンの多用

青色が随所に使われていて、水の底にいるようなイメージです。

水の底にいると、水上のことは見えないし、聞こえない。

過去と悲しみに囚われて、外界と隔てられてしまったMasukの世界観にぴったり。

ビハインドシーン

▲字幕なし。4分32秒。

Petchくんのリアクション動画

「Oxygen」のPetchくんとによるリアクション動画。

日本語字幕あり。

約56分半。

役者としての立場から見たエピソード13。

Masukが死んだ恋人を思い出すシーンで泣いちゃうPetchくん(T^T)。

Petchくんの優しい人柄も伝わってきます。

ドラマ概要

Ep13まとめ

タイのBLオムニバスドラマ「Y-Destiny/ワイ・デスティニィ」エピソード13。

主演は、LayとYoon。共演はPerth。

切なく悲しいラブストーリーです。

Layくんの演技が最高だし、

インテリアやカメラワーク、色調も秀逸です。

映像美にこだわりたい方には特に、オススメ物件です！

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

次回エピソード14予告動画

次回エピソードの紹介記事は、こちらです。