タイBLドラマ「The Yearbook /ザ・イヤーブック 」エピソード5をご紹介します。
- 「The Yearbook」エピソード5は、PhopがNutに励まされ、重大な決断をする回です。
■この記事でわかること |
・「The Yearbook」エピソード5ネタバレあらすじ ・感想 ・ビハインドシーン ・Petchくんのリアクション動画 |

日本語字幕配信情報
詳細は、こちらから。
Ep5ネタバレあらすじ
ネタバレあります。ご注意下さい!
Nutは、Phopの姉Patから、
- Phopが癌の第三ステージであること
- 主治医がドクターSarutであること
を聞きます。
ドクターはNutが通う大学の教授であったため、Nutとは面識がありました。
ドクターから
「治療のためには右腕の切断が必要」
と聞いて、Nutは愕然とします。
右腕を失えばもうギターは弾けなくなります。
Phopは落ち着いたふりをしていましたが、Nutは
「泣いていいんだよ。
俺は家族だ。
Phopが弱い部分も持ってることを知ってる。」
と慰めます。
同時に、
「Phopはいつかきっと夢をつかめるよ。
いつもはPhopが俺に約束してくれるけど、今回は俺が約束する」
と励まし、ずっと一緒にいると約束。
Phopは、手術を受ける決心をしました。

ドラマ概要
タイトル | The Yearbook |
放送 | LINE TV |
話数 | 約50分、全8話。 |
初公開 | 2021年7月15日~9月2日 |
監督 | Mean Phiravich Attachitsataporn |
メインキャスト | Nut役:Title Teshin Anusananan Phop役:Man Supakrit Charoonmatha |
公式YouTubeアカウント | Ultimate Troop Official |
公式Twitterアカウント | Ultimate Troop Official |
感想レビュー
PhopNut(ManTitle)

Phopは、Nutに励まされ、ずっと拒否していた右腕の切断手術を受けることにしました。
でも念のため、USBメモリーをNutに渡します。
「この中に、俺の思い出が全部入ってるから」
ごっつデカいフラグを立てるPhop。Σ( ̄ロ ̄lll)||||!!
やっぱりこのドラマは、Phopが死んで終わりなのかなー???
ふんわり癒し系のドラマなのかと思って、気軽に見始めたのに、まさかこんなことになるとは(T△T)
日本のBLって基本ハッピーエンドだけど、タイBLって、結構バッドエンドも多い???
全8話のドラマで、エピソード5で既にこの辛さなら、ドラマの後半はどんな地獄絵図に???(。´Д⊂)
怖すぎる、「The yearbook」。
でも、ドラマとしては良くできてます。
このドラマのいいところは、ごく普通の登場人物が、ごく普通の恋をして、ごく普通のささやかな夢を胸に抱きながら、地道に日々一生懸命に生きてること。
寄り添い励まし合って生きるNutとPhopの姿に、胸が熱くなります。
Phopの夢が尊い
「ミュージシャンになったら、どんな曲をつくるつもり?」
と聞かれたPhopの答えにじーんときたのでご紹介します。
「どんな曲をつくりたいかよく分からない。
俺はただ『愛してるよ』って、誰かと一緒に歌いたいだけ」
むっちゃ素敵な夢じゃないですか。
夢が叶うといいね。
ビハインドシーン
Petchくんのリアクション動画
▼日本語字幕あり。31分43秒。
Petchくんが俳優の立場から見た「The Yearbook」エピソード5。
エピソード5の辛い展開にPetchくんも無口になりがち(T^T)。
Petchくんと一緒に泣いてまう( TДT)。
まとめ
ManTitle主演、タイBLドラマ「The Yearbook」。
エピソード5は、Phopが生きるために手術を決断する回でした。
ギターを弾くのが大好きなPhopが、右腕を切断する手術を受けることになります。
視聴者はメンタル試されます。
でもドラマとしては凄くいい!!!
静かに深く心に響くドラマです。
このドラマ、日本ではあまりメジャーになっていませんが、ごっつ良作なのでもっとたくさんの方に見ていただけたらと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
次回エピソードの紹介記事は、こちらです。