「マナー・オブ・デス/Manner Of Death」ep14最終回ネタバレあらすじ、感想、続編小説

2021年2月22日、「Manner Of Death(マナー・オブ・デス)」エピソード14がWeTVで先行配信されました。

現役ドクター原作の本格サスペンス、タイBL「Manner of death the series」。

「Manner Of Death」エピソード14(最終回)は、いよいよクライマックス。

まだ「マナー・オブ・デス」を見たことがない方は、エピソード1の紹介記事はこちらです。

原作小説『Manner Of Death』日本語訳

Sammon原作日本語訳が2021年1月20日発売になりました。

アマゾン限定で、期間限定書き下ろしイラストデータが特典でつきます。

アマゾンの詳細は、上(↑)の画像にリンクが貼ってあります。

日本語字幕配信情報

配信情報は、こちらです。

(「Manner of Death」エピソード1の紹介ページの、該当項目に飛びます。)

ep14最終回ネタバレあらすじ

テーンとバンは、ルンティワーがジェーンを殺した場面を録画したビデオをネタにルンティワーと交渉することにします。

ところが、ポーがルンティワーに拘束されてしまいました。

ルンティワーは、ポーとビデオの交換を提案。

「俺のことは心配するな。

ビデオを公表しろ」

と言うポー。

でも兄ポーを見捨てられないテーンは、罠にみすみすはまってしまいます。

ビデオのデータが入っているスマホも奪われ、絶対絶命。

そこへエム警部が助けに来てくれて危機一髪命が助かりました。

奪われたビデオファイルには、実はウィルスが仕込んでありました。

消去しようとするとアップロードし続けるウィルスです。

テーンとバンは、ジェーンがクラウドサービスに保存していた別の証拠も見つけます。

司令官は逮捕され、ビデオに映っていなかった裁判官もナムの証言で逮捕。

議員は逃亡。

同じく逃げたルンティワーは、国境付近でポーの追っ手に捕まり殺されました。

事件が落ち着いた後、テーンはバンにプロポーズ。

二人は将来を誓いました。

※Manner of Death（死亡の種類）とは死に至らしめる特定の状況であり、「病死及び自然死」「事故死」「自殺」「他殺」「不詳」 などがある。

引用：RakutenTV

キャスト

▲引用：RakutenTV

ビハインドシーン

テーン×バン(MaxTul)

やー、ドラマでプロポーズまであるとは思わなかったので、嬉しい驚きでした！

「胸のトキメキがいつからなのかわからない。

ベッドに入る前にいつから微笑むようになったのか、わからない。

将来のことを考えるようになったのがいつからかわからない。

でも誰のせいかはわかってる。

バン先生、結婚してください。」

展望台？でのラストシーン、お揃いの白いシャツがめちゃくちゃ素敵で頭を抱えました。

「ここの景色が素晴らしいって、今まで気づかなかった。

ここに来るときはいつも悲しい気分だったから。

でも今はテーンと一緒にいるから美しく見えるんだと思う」

ロマンチスト、バン先生爆誕です！

テーンは

「なんか慣れない」

言ってたけど、バン先生が

「慣れて」

って言ってたので、慣れてください(笑)。

ソーン(ソラウィット) ×タット

あまり出番はなかったけれど、いつもお互いを思いやっているソーンとタット。

ソーンがルンティワー一味に捕まって殺されそうになったときも

「俺を先に殺せ」

と叫ぶタット（ ＴДＴ）。

ヒヤヒヤしたけど、最終的には無事で良かった！

事件解決後、塾へソーンのお迎えに行ったタットがソーンの頭をワシャワシャする場面が、ほほえましい(///∇///)

ソーンは頑張ってお勉強してて偉いね。

医学部狙いだもんね。

続編でもラブラブなので嬉しいです。

続編は、無事に医学部に入学したソーンと同棲中のタットが登場します。

被害者ナムのその後

事件の被害者であるナム。

事件解決後、ラストのシーンで彼女が自分の人生に前向きに取り組んでる姿が、とっても感動的でした。

事件についての証言もしてるし、勇気のある強い子ですね。

辛い事件だったけど、医者になる夢を叶えるために、ポジティブに乗り越えようと努力してる姿が眩しかったです。

挿入歌

Appleミュージックで、ドラマの挿入歌が聞けます。

こちらからどうぞ。

ブルーレイBOX

2022年1月14日発売。

封入特典

初回限定版特典:ポストカード3枚組
封入特典:20Pブックレット

特典映像

メイキング 他

スピンオフ『安楽死』発売中

バン先生の同僚カンタファット医師を主人公にしたスピンオフ。

ドクターと警察官のBL。

主人公のお相手はエム警部の同僚、ワサン捜査官。

「マナー・オブ・デス/Manner of Death」と時系列が少し被るそう。

バン先生も登場します。

物語は、末期患者の不審死が連続発生するミステリーBL小説です。

タイトル通り、安楽死の問題も絡んでくるみたい。

「マナー・オブ・デス/Manner of Death」とは別の独立した物語なので、どちらか一方だけ読んでもいいし、両方読む場合でもどちらを先に読んでも大丈夫とのことです。

アメリカのAmazonで英語キンドル版が買えます。

日本のAmazonと同じ要領でアカウントを作ればすぐ買えます。

詳細のリンクはこちらです。

Amazonとは別の、「fictionlog」のサイトで導入部分が無料で今すぐ読めます。

タイ語なので、自動翻訳でどうぞ。

こちらで読めます。

日本での発売があるかどうかは、2021年2月現在不明です。

ごめんなさい。

Dek-Dで今すぐ無料で原作が読める

「Manner Of Death」原作小説の一部が読めます

Dek-Dで2021年2月16日現在、原作の一部が読めます。

タイ語です。

リンクはこちらです。

自動翻訳で日本語で読めます。

2021年6月に続編小説『移植』も出る

タイでの話になりますが、2021年6月に続編が出るそうです。

一部がDek-Dで読めます♪

日本で出版されるかどうか分からないので、できるだけDek-Dで読んじゃうのもありかと思います。

リンクはこちらです。

続編『移植』あらすじ

テーンとバンは同棲して2年。

バンは33歳になっています。

ある日街路樹に自動車が衝突して死亡した2人の検死を行います。

死因は交通事故によるもので間違いありませんでしたが、奇妙なことに2人とも腎臓がひとつしかありませんでした。

後日バンはナレット医師の家を訪ね、そこで医師の死体を発見します。

死因は拳銃による内蔵の損傷。

医師の妻が姿を消しました。

そして、バンはナレット医師がなくなる前に、やはりひとつしか腎臓のない遺体の検死を行っていたことに気づきます…。

MaxTul主演、別のドラマ

「マナー・オブ・デス」以外のMaxTul出演BLドラマというと、以下の3つ。

1. 「Bad Romance」
2. 「Together with Me」
3. 「Together with Me：Next Chapter」

この3つは同じシリーズもの。順番は上記の通り。

「Bad Romance」は、2021年8月現在YouTubeでは非公開。

「Together with Me」はYouTubeで英語字幕で公開(VPN必要)。

2021年8月24日現在、「Together with Me」はU-NEXTでも見放題になっています。

「Together with Me：Next Chapter」は、2021年8月現在YouTubeで非公開。

①「Bad Romance」

②「Together with Me」

③「Together with Me：The Next Chapter」

MaxTul Memory

MaxTulの絆が尊い「MaxTul Extended Memory」。

目頭熱くなるよ(T^T)。

▼英語字幕。18分45秒。

日本語字幕はこちらです。

翻訳してくださった方、ありがとうございました。

まとめ

タイのBLドラマには珍しい本格クライム・サスペンス「Manner Of Death」。

「Manner Of Death」エピソード14は、最後まで先の読めないドキドキハラハラの最終回でした。

事件解決後のテーンバンの甘々シーンもあり、オタクは幸せすぎて頭を抱えました。

ボーイズラブとしても楽しめるし、サスペンスとしても大満足の見ごたえのあるドラマでした。

このドラマのお陰で、今後のボーイズラブの新たな可能性が開けたんじゃないなと思います！

シーズン2(？)の噂もあります。

実現すると良いですね！

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。