2021年2月1日、「Manner Of Death(マナー・オブ・デス)」エピソード11がWeTVのVIP会員用に先行配信されました。
現役ドクター原作の本格サスペンス、タイBL「Manner of death the series」。
MaxTul主演。
「Manner Of Death」エピソード11は、プードの医療記録を調べていくと犯人の可能性のある人物にたどり着きます 。
■この記事でわかること |
・原作日本語訳 ・日本語字幕配信情報 ・エピソード11のネタバレあらすじ ・ビハインドシーン8選 ・ブルーレイBOX ・原作小説続編「移植」 ・感想など |
まだ「マナー・オブ・デス」を見たことがない方は、エピソード1の紹介記事はこちらです。
原作小説『Manner Of Death』日本語訳
Sammon原作日本語訳が2021年1月20日発売になりました。
アマゾン限定で、期間限定書き下ろしイラストデータが特典でつきます。
詳細は、上(↑)の画像にリンクが貼ってあります。
原作小説の魅力、ネタバレあらすじ、ドラマとの違い、感想レビューなどの紹介記事はこちらです。 (犯人ネタバレもありますが、文字の色を白くしてあるので、ネタバレ大丈夫な方のみ文字の色を反転させてお読みください。)
日本語字幕配信情報
配信情報は、こちらです。
(「Manner of Death」エピソード1の紹介ページの、該当項目に飛びます。)
ep11ネタバレあらすじ

ネットのニュースで、テーンとバンが撃たれた事件が報道されます。
二人が撃たれて崖から川に落ちたものの川底を捜索しても見つからないという内容。
恐らくもう生きてはいないだろうとのこと。
それを聞いたオートとファイ、ソラウィットはショックを受けます。
バンの写真の前にキャンドルを置いて、黙祷を捧げる3人。
でも、そこへバンが戻ってきました。
「誰かに命を狙われてて、こうするしかなかったんだ。
そうしなかったら死んでた。」
そして、これまでの経緯を打ち明けます。
司令官がナムもタットもテーンも拘束し、テーンにバンを殺すように命じたこと。
テーンはエム警部と協力し防弾チョッキを2着借り、バンを撃ち崖から飛び下りさせ、その後エム警部がバンを撃って、その場面を司令官に見せてテーンとバンが死んだと信じさせたこと。
「でもこうして病院に戻ってきたのは、頼みたいことがあるからなんだ」
バンの頼みは、プードの医療記録を調べること。
残念ながら、医療記録は見つからなかったものの、プードの治療に当たった医師が当時のことをよく覚えていました。
10年前発作を起こして心停止となったプードと一緒にいたのは、当時プードのガールフレンドだったルンティワーでした。
テーンはそのことをポーに確認。
「10年前確かにプードとルンティワーは付き合ってた。
でも、長続きしなかったんだ。
プードはプレイボーイだったから。」
ということは、ルンティワーもプードの心臓病のことを知っていたことになります。
ルンティワーはスパを開くときに、薬学を勉強したとの情報も。
エム警部は、プード殺しの犯人のものと思われるタイヤの跡と、ルンティワーの所有する車のタイヤが同じタイプのものであることも突き止め、逮捕状を取りました。
※Manner of Death(死亡の種類)とは死に至らしめる特定の状況であり、「病死及び自然死」「事故死」「自殺」「他殺」「不詳」 などがある。
引用:RakutenTV
キャスト

ビハインドシーン8選
テーン×バン(MaxTul)

防弾ベストを着ていても至近距離から撃たれたバンは、衝撃で打撲傷になりました。
バンを心配するテーン。
「まだ痛い?」
「うん」
「薬塗ってあげる」
「撃たれたんだぞ、蟻に噛まれたんじゃないんだぞ」
「でも薬の効果はあるかも」
「俺のことより自分のことを心配しろ。
お前の怪我の方が酷いだろ」
こんないちゃいちゃを目の前で見せられて、目が死ぬエム警部。
「お前らの心配する必要はなさそうだな」
思わず、薬を塗る手を止めるテーン。
「あれ? なんで止めるの?」
エム警部のツッコミは止まりません。

どうやら今まで散々嫌みを言われたバンへの仕返しでもあるみたい。
エム警部がバンではなくテーンを撃つ筋書にしたのも、
「その方がバンが苦しむから」
なんだとか(笑)。
表情読めない制服姿のエムも刺さるけど、こういう飾らない表情も良いですね~。

隠れ家での生活が長くなり、お出掛けもできず退屈なテーンとバン。
「今夜どうする?」
テーンはわざと深刻な表情をつくります。
「何か今夜の過ごし方見つけないと」
「他に何がある?」
バンの思わせ振りな質問に満足そうに笑うテーン。
小さな発電機の電力供給には限界があるし、森の中の隠れ家じゃあ他にすることないやろ!

エム警部大活躍
エピソード11でエム警部は、バンとテーンが死んだように見せかける偽装工作を立案し実行に導きました。
同時にタットとナムの救出にも参加して、武闘派な一面も見せてくれました。
肉体派のイケメンなので、今後もっと活躍してくれるとドラマが盛り上がりそう♪
ソーン(ソラウィット) ×タット
テーンとエム(警部としてではなく)は二人で ナムとタットの救出に向かいます。
ナムを助けることはできませんでしたが、タットは助け出すことができました。
テーンは安全のため、タットを自分の隠れ家へ連れて帰ります。
そこには退院したばかりのソラウィットもいました。
自分も傷だらけなのに、ソラウィットを心配するタット。
でも、ソラウィットが準備したベッドに横になって、タットが一人で寝ようとするので
「一緒に寝ようって誘ってくれないの?」
とごねるソラウィット(笑)。
そんな二人を見てテーンバンが
「俺たちも10年前ならあんな感じかな」
って言ってて、熟年夫婦みをかもしてました。
こういう時MaxTulって二人のこれまでの年輪がものを言うね。
ブルーレイBOX
2022年1月14日発売。
封入特典
初回限定版特典:ポストカード3枚組
封入特典:20Pブックレット
特典映像
メイキング 他
Dek-Dで今すぐ無料で原作が読める
「Manner Of Death」原作小説の一部が読めます
Dek-Dで2020年12月15日現在、原作の一部が読めます。
タイ語です。
リンクはこちらです。
自動翻訳で日本語で読めます。
2021年半ばに続編小説「Transplant/移植」(?)も出る
タイでの話になりますが、2021年半ばに続編が出るそうです。
一部がDek-Dで読めます♪
「Manner of Death/マナー・オブ・デス」から3年後の物語。
日本で出版されるかどうか分からないので、できるだけDek-Dで読んじゃうのもありかと思います。
リンクはこちらです。
ep11まとめ
タイのBLドラマには珍しい本格クライム・サスペンスBLドラマ「Manner Of Death」。
「Manner Of Death」エピソード11では、司令官の目を欺いて死んだことにしたテーンとバン。
ピンチを共に切り抜けたことで、お互いの絆が深まりました。
そして、プードの医療記録を調べることで犯人?にたどり着きます。
でも最終回までまだ3エピソード残ってるので、もしかしたらどんでん返しがあるかも?
次回エピソード12の紹介記事はこちらです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。